2024年のニムラ賞受賞者は⭐️
コンドルズ代表 近藤良平さん。
この度は受賞誠におめでとうございます。
受賞式のあとは特別企画
Specialダンスワークショップ💓
9名が参加しました
理奈先生はニムラ賞運営委員でお仕事。いちにちお疲れ様でした。
諏訪市民新聞に掲載されました。読みづらいと思いますので上記写真の記事内容をそのまま文字にいたしました。↓
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諏訪市出身の世界的舞踊家、新村英一(1897~1979年)の意志を継ぐ第42回「ニムラ舞踊賞」の授賞式が1日、市駅前交流テラスすわっチャオで開かれた。ダンスカンパニー「コンドルズ」を主宰する振付家・ダンサーの近藤良平さん(56)に賞状とガラス製の盾を贈った。
近藤さんは1996年にコンドルズを旗揚げ。全作品の構成、演出、振り付けを手がけ、これまでに世界約30カ国で公演した。NHK教育「からだであそぼ」の「こんどうさんちのたいそう」、NHK総合「サラリーマンNEO」の「テレビサラリーマン体操」など多方面で活躍している。2022年には、彩の国さいたま芸術劇場(埼玉県)の芸術監督に就任し、地域の文化芸術の振興に尽力。障害者ダンスチーム「ハンドルズ」の公演など、ダンスを通じた社会貢献に取り組んでいる。受賞を機に、近藤さんは「これで辞められなくなった。まだまだ自分は踊らなければならない」と決意を新たに。「舞踊も好きだし、コンドルズも好き。自分のやっていることが評価してもらえるのは非常にうれしい」と喜んだ。コンドルズの活動を「28年も続いているダンスカンパニーは世界的にもない。初期メンバーもしぶとくやっています」と紹介。諏訪との縁を感じたといい、「花束とかもらってなんか誕生日みたいですね。いろいろな緑を感じて、これはいい日だなと思います」と会場を沸かせた。授賞式に先立ち、近藤さんによるダンスワークショップが開催された。子どもから大人まで約40人が参加し、「楽しそうな動き」「優雅な動き」などに挑戦。カピバラやエミューの動きを取り入れた即興ダンスを楽しみ、体を動かして触れ合う面白さに触れた。参加した「瀬川ナミ☆ジャズダンスカンパニー」の藤田わのかさん(13)=原中学校2年=は「いつもはきれいに踊ることを意識しているけれど、きょうは楽しんで踊れて良かった。自分が笑顔で踊ると、見ている人を笑顔にできる。ワークショップを通じて、笑顔が大切だと思った」と話していた。
(諏訪市民新聞記事原文)
近藤さんありがとうございました。
また諏訪へぜひお出掛けください!