コロナ時期から増えた動画審査…。
たいへんな思いをして撮影した方、
何度も撮り直し頑張って撮影した方…お疲れさまでした。
ほんとうに、たいへんでしたね。
第一次の動画審査のメリットは全国どこにいても、誰でもすぐエントリーしやすいこと。
夢への挑戦も手軽にできるようになりました。
手軽なゆえに”厳しい”という声も聞きます。
実際に見ると表現力があり、空間も使って踊れるステキなダンサーなのに、
動画という平面に収まったときにどうしても映えないことがあります。
リアル審査まで行かれない残念さ…は、私もほんとうに悲しくてたまりません。
「動画ごときのジャッジで、あなたはここで絶対に諦めないで」と伝えています。
では。
どうしたら勝ち進めるか?
ずばり、”スキルがあることを見せつける動画にする”こと。
…だと思う。
当たり前!って思いました? でもそうなんですよ。
ほんとうに、”そこ”です!
もし課題の振り付けがあったとして、
バットマン(足を大きく振り上げる振り)なら、
ブン!と天井まで上げる。
グランジュテ(こちらも足を180°開いて飛ぶ)
も出来る限り水平基準にシュパッと開いて跳ぶーーーーー!!
流れやまとまりも、もちろん大事ですが、
何百、何千とある動画をパッと見てどんどん選ぶとしたら、
まずは、身体能力が高くないと(高いところを強調させないと)、
次のリアルに呼んでみたいと思わないでしょう。
結局、一般的なジャンプや足上げが出来るかたは
たくさんいらっしゃるので。。
取る側が”即戦力となる人材が欲しい”という希望での
オーディションでしたら、選ぶ側として考えてみると、、、、
結局、そうなってしまうのではないでしょうか。。
もちろん、劇団の研究生や学校など、
素質や基礎力に重きを置いて見る場合もありますから、
ここは一概には言えません。
さあ。
“あなたの受けるオーディションは、
即戦力重視?それとも素質重視?”
これをきちんと見極めて、じっくり対策を練って行きましょう。
目標にあわせて、戦術を練るのが重要です。
今日もおつかれさまでした。^ ^
あなたは、、、
お困りごとありませんか?
nami. segawa